●田中歯科月信(2020.12月号)

お口と感染症の関係

お口は、ウイルスや細菌の入り口

・感染予防対策に、「うがい」「歯みがき」をプラス
・口腔ケアで、感染や重症化から体を守る
・正しく薬を使って、効果的な感染予防
・生きる楽しみ、健康寿命延伸のためにも口腔ケアを
・定期的な歯科検診や健康チェックも忘れずに


12/17(公社)日本歯科先端技術研究所月例勉強会(WEB)

木曜午後はインプラント等の手術日となっています。



●田中歯科月信(2020.11月号)

歯科訪問診療について

在宅や施設等で療養をおこなっていて、何らかの身体的・精神的な理由で通院による歯科診療が困難な方を対象にして、歯科医師・歯科衛生士が自宅や施設・病院に訪問して歯科診療を行う制度があります。

依頼の仕方:下記に連絡をして相談してください。

1、かかりつけ歯科医院       2、地元歯科医師会(郡市歯会や山口県歯会)
3、ケアマネージャーや訪問看護師  4、病院の担当看護師
5、施設のケアマネージャー     6、下松市であれば保健センター

・訪問診療をうけるのに先だっての準備

1、現在お困りのことやご希望を可能な限り具体的に伝えてください。
(たとえば腫れて痛い、義歯を入れてほしい等)
2、過去・現在の病気・病状、飲んでいる薬。かかりつけの内科等の先生のお名前。
3、保険証・介護保険の書類の準備
4、できればかかりつけの内科等の主治医やケアマネージャーに歯科訪問診療を受けることを伝えておいてください。


11/19(公社)日本歯科先端技術研究所月例勉強会(WEB)

木曜午後はインプラント等の手術日となっています。



●田中歯科月信(2020.10月号)

口腔乾燥症(ドライマウス)

唾液の分泌が低下して、口が乾いた状態のことをさします。
軽度では主に口の中のネバネバ感、ヒリヒリする、むし歯、歯垢の増加、また口臭も強くなります。重度になると、唾液分泌量が低下し口腔内の乾きが進行し、強い口臭、舌表面のひび割れ、痛みで摂食障害、会話しづらいなどの障害も現れます。 平均的な唾液の分泌量は、一日あたり約1〜1.5リットルで、口の中の唾液腺から湧き出し、口の中の食べかすを、消化器官へと、洗い流してくれています。
また唾液には抗菌作用があり、口の雑菌の繁殖を防いでくれています。そのため、唾液が不足して口が乾くと、う蝕や歯周病にかかりやすくなり、また、口臭の原因にもなってしまうのです。年齢が高齢化するにつれて、唾液の分泌量が低下する事により、口の乾燥がひどくなることもあります。


10/4 インプラント専門医技術向上研修会(WEB)

木曜午後はインプラント等の手術日となっています。



●田中歯科月信(2020.9月号)

日本人の歩く距離が減ってきている

平成9年と平成21年の歩数の平均値を比較してみると、15歳以上の男性で8,202歩だった歩数が7,243歩へ、女性は 7,282歩が6,431歩と、この10年間で約1,000歩も減少していました。

日常生活における身体活動の減少は、肥満や生活習慣病の発症の可能性を上げます。また、高齢者では、筋力低下、食欲不振、意欲の衰え、ひきこもり、寝たきりなどの悪循環から介護が必要な状態を招くおそれがあります。


9/19~21(公社)日本口腔インプラント学会学術大会

木曜午後はインプラント等の手術日となっています。



●田中歯科月信(2020.8月号)

サメの歯は?

サメの歯はどうなっているのでしょうか。

映画などで見ると、沢山の歯が全部とがっていてすごく強そうに見えます。
ところが意外にも抜けたり生えたりを2〜3日ごとに繰り返しているのだそうです。
サメは獲物を捕らえるときに歯が割れたりすり減ったりすると自然に抜け落ちて、すぐ後ろの歯が抜けたところに移動します。歯がダメになったら、新しい歯が常に控えている状態なので、サメは一生のうちに2万本以上の歯を使うと考えられています。
サメの種類にもよりますが、歯の数は200本から3000本といわれています。


8/29,30 (公社)日本先端技術研究所学術研修会で講義

木曜午後はインプラント等の手術日となっています。



●田中歯科月信(2020.7月号)

カタツムリの歯は

この時季はカタツムリの姿を見かけることが多いと思います。
そのカタツムリは1万本以上の歯を持っています。  といっても哺乳類の歯とは違い、舌の上にびっしり並んだ「歯舌」(しぜつ)と呼ばれるもので、これをやすりのように 使って葉を削り取って食べます。
硬いコンクリートでさえも削り取れるほど丈夫なのだそうです。


7/2 (公社)日本先端技術研究所月例勉強会

木曜午後はインプラント等の手術日となっています。



●田中歯科月信(2020.6月号)

新型コロナウイルス感染予防のために大切なこと

緊急事態宣言は解除になりましたが、感染が完全に終息したわけではありません。油断せずに下記の事柄に留意して生活しましょう。

●外出から帰った時の手洗いとうがい
●マスクと咳エチケット
●不要不急の外出の自粛
●3つの密を避ける
 ・密閉された場所  ・人が密集した場所  ・人同士が密接した場面


木曜午後はインプラント等の手術日となっています。



●田中歯科月信(2020.5月号)

新型コロナウイルス感染予防のために大切なこと

●外出から帰った時の手洗いとうがい
●マスクと咳エチケット
●不要不急の外出の自粛
●3つの密を避ける
 ・密閉された場所  ・人が密集した場所  ・人同士が密接した場面


木曜午後はインプラント等の手術日となっています。



●田中歯科月信(2020.3月号)

セカンドオピニオンの取り方について

「セカンドオピニオン」は公的に認められた患者の権利であり、医療の世界では今や常識といえます。医療側としても「患者さんに納得して治療を受けてもらうほうが良い」からです。
どうしても気まずくて言い出しづらいという方は、「家族が私を心配して、できるだけ複数の意見を聞いたほうが良い、というので・・・」など、家族の意向だと含みをもたせれば言いやすいのではないでしょうか。


木曜午後はインプラント等の手術日となっています。

3月1,8日 休日診療当番(下松歯科医師会)



●田中歯科月信(2020.2月号)

妊娠中の歯科治療

  • 1、妊娠初期(妊娠0~15週)

    流産の危険性などを考慮して、痛みや炎症をひとまず止めるための応急処置にとどめ、本格的な治療は安定期か産後に行います。

  • 2、妊娠中期(妊娠16~27週)

    産後まで治療を待てない場合、一般的な歯科治療を受けることができます。 治療前に産科の主治医に相談しましょう。

  • 3、妊娠後期(妊娠28~39週)

    短時間の応急処置にとどめたほうが安心です。

  • *仰向けで治療を受けると大きくなった子宮に大動脈を圧迫され低血圧を起こしやすくなります。チェアの背を少し立ててもらったほうがよいでしょう。


木曜午後はインプラント等の手術日となっています。

2月23日 (公社)日本口腔インプラント学会講習会(東京)




●田中歯科月信(2020.1月号)

あけましておめでとうございます。
新しい年が皆様にとって素晴らしい一年になりますように。

元気な人に共通する「長生きの4つの習慣」

  • 1、栄養バランスのとれた食事
       特に魚を中心とする動物性たんぱく質と大豆、海藻、緑黄色野菜
  • 2、腹八分目
       腹八分目の食事で内蔵脂肪の蓄積を防ぐ
  • 3、有酸素運動
       体に酸素を取り入れながらじっくり行う運動
  • 4、気持ちを前向きに
       嫌なことがあっても気持ちを切り替えて前向きに(DIAMOND onlineから)

木曜午後はインプラント等の手術日となっています。




過去の月信  
●2019年の月信はこちらへ
●2018年の月信はこちらへ
●2017年の月信はこちらへ
●2016年の月信はこちらへ
●2015年の月信はこちらへ
●2014年の月信はこちらへ
●2013年の月信はこちらへ
●2012年の月信はこちらへ
●2011年の月信はこちらへ
●2010年の月信はこちらへ
●2009年の月信はこちらへ
●2008年の月信はこちらへ
●2007年の月信はこちらへ
●2006年の月信はこちらへ
●2005年の月信はこちらへ




Copyright(c)2005 Tanaka Dental Clinic All rights reserved.