●田中歯科月信(2023.5月号)

加齢に伴い運動機能に影響を与える身体変化

1,運動機能の低下
  高齢者では、感覚機能の低下を中心に、皮膚機能、平衡機能、
  細かい動きのコントロールの低下、などが起こり、転倒・骨折が起きやすくなる。

2,感覚機能の低下
  視覚・聴覚・味覚・嗅覚・皮膚感覚が低下してくる。

3,生体調節機能の低下
  生体調節機能が低下し、血圧や血行動態などに影響を及ぼす。

4,皮膚の変化
  皮膚の弾力や柔軟性が低下する。




●田中歯科月信(2023.4月号)

口腔機能低下症

口の中の元気が低下した状態で、栄養の偏りやエネルギーの不足になり、全身の健康に悪影響を及ぼします。下のような症状が出てきたら要注意です。

〇食べ物が口に残るようになった
〇硬いものが食べにくくなった
〇食事の時間が長くなった
〇食事の時にむせるようになった
〇薬を飲みこみにくくなった
〇食べこぼしをするようになった
〇滑舌が悪くなった




●田中歯科月信(2023.3月号)

高齢者に多い疾患と運動機能への影響

骨粗しょう症:骨がもろくなり、転倒などの外力で容易に骨折する。骨折が治りにくく寝たきりの原因になる。

変形性関節症:関節の軟骨が擦り減ることにより、関節の形が変形し円滑な関節の動きが困難になる。

関節リウマチ:自己免疫疾患。関節の痛みや腫れ

脳卒中の後遺症:治療後も後遺症が残ることが多い。
  片麻痺、運動障害、感覚障害


3月5日(日)休日診療当番医



●田中歯科月信(2023.2月号)

入れ歯は寝るときは外したほうが良いのでしょうか?

入れ歯は、寝るときには必ず外さなければならないというわけではありません。

部分入れ歯のなかには、残っている歯などを保護するために就寝時も装着した方がよい場合もあります。 また、入れ歯による口内炎ができていたり、歯周病などがあるときは、外した方がよいでしょう。 歯科医師や歯科衛生士に相談してみてください。

いずれにしても入れ歯はよく洗浄して、常に清潔に保っておくことが大切です。


2月5日(日)休日診療当番医



●田中歯科月信(2023.1月号)

あけましておめでとうございます。

新しい年が皆様にとって素晴らしい一年になりますように。


元気な人に共通する「長生きの4つの習慣」

1.栄養バランスのとれた食事

 特に魚を中心とする動物性たんぱく質と大豆、海藻、緑黄色野菜

2.腹八分目

 腹八分目の食事で内蔵脂肪の蓄積を防ぐ

3.有酸素運動

 体に酸素を取り入れながらじっくり行う運動 ウオーキング、水泳、自転車こぎなど

4.気持ちを前向きに

 嫌なことがあっても気持ちを切り替えて前向きに(DIAMOND onlineから)




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