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●田中歯科月信(2006.11月号)
歯周病リスクは喫煙で増加する
・残っている歯の平均本数(60才以上)
非喫煙者:18.5本 喫煙者 :14.1本
・歯を1本以上失っている人の割合(20〜39才)
非喫煙者:25% 喫煙者 :41%
・歯を失う危険度
喫煙者は非喫煙者と比べて約2倍
[2006.10.23 福岡歯科大学の研究から]
11/8
山口県矯正歯科研究会例会で講演
「インプラント治療における骨のマネージメント」
11/18、19
(社)日本歯科先端技術研究所設立20周年記念講演会に参加
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●田中歯科月信(2006.10月号)
『噛む』ことでこんないいことが・・
・顎や筋肉が発達し、よい歯並びをつくる
・脳に刺激を与える
・消化・吸収を助け、胃を丈夫にする
・ 繊維質の食物をよく噛むことで歯の掃除をしてくれる
・ 唾液がたくさんでる
10/15
(社)日本歯科先端技術研究所112単位コースで講演
「ITIインプラントの基礎と臨床」(東京
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●田中歯科月信(2006.9月号)
顎関節症
顎の関節に下記のような症状を呈する病気で、2人に1人が何らかの症状を経験しているといわれています。
1,口があけにくい。
2,関節に痛みがある。
3,顎の関節に口の開閉時に音がする。
最近、増加傾向にあるといわれており、治療が必要なときは下記のような治療がなされます。
1,咬みあわせを修正する咬合治療
2,薬物療法
9/15~18
(社)日本口腔インプラント学会総会・学術大会(新潟)に出席
デンツプライ賞選考委員
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●田中歯科月信(2006.8月号)
合い言葉は”8020”
80歳で20本の歯を残す、それが“8020”運動です。成人の歯の数は32本です。
80歳になると、現在の平均では5本しか残っていません。
上下の歯をバランスよく20本残そうというのがこの運動です。
「いつまでも丈夫な歯を保とう」というこの取り組みが現在展開されています。
8/26,27,28
「Mytis インプラント アドバンス セミナー」(札幌)で講演
ちょっとアドバンスなインプラント臨床のために
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●田中歯科月信(2006.7月号)
「歯周病が全身にもたらす影響」
歯周病と深刻な健康障害
口腔細菌が血流内に入り込み体内をめぐることが明らかになり
歯周病はさまざまな疾患を引き起こす危険因子になるといわれ
ています.
脳卒中:2倍 慢性呼吸器疾患:2~5倍
冠動脈疾患:2倍 糖尿病:2~4倍
@安全な出産にも影響があるといわれています.
重篤な歯周病にかかっている妊婦の場合,低体重児早産の危険性が
通常の7倍に達するといわれています.
7/15~17 北海道大学歯学部同期会勉強会(諏訪)
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●田中歯科月信(2006.6月号)
「 睡眠時無呼吸症候群とは?」
睡眠中に何回も呼吸が止まり,ぐっすり眠ることができない病気です.次のような症状のある人は要注意です.
1,大きないびきをかく.
2,日中いつも眠い.
3,居眠り運転をよく起こしそうになる.
4,夜間の呼吸停止がある.
5,夜中に何度も目が覚める.
6,起床時の頭痛やだるさがある.
6/11:日本口腔インプラント学会選管委員会(東京)に出席
6/24,25:(社)日本歯科先端技術研究所2006年度学術講演会(那覇)に出席
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●田中歯科月信(2006.5月号)
「インプラントはどのくらいもつものでしょうか?」
こういう疑問をお持ちの方が多いと思います。しかしこのような質問に対する回答は本当にむつかしいものです。患者さん個々でみんな条件は違いますし、お手入れのレベルも様々だからです。従って当院での実績をお示しすることでご理解頂くことにしています。
5年以上経過 約700本埋入 内除去5本
10年以上経過 約150本埋入 内除去2本
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5/24:(社)日本歯科先端技術研究所若手月例勉強会で講義
「歯周病の基礎と臨床」
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●田中歯科月信(2006.4月号)
唾液の働き
下のような症状ができたら要注意!
・ 自浄作用:食物残渣の貯留を防ぐ
・ 湿潤作用:乾燥を防ぎ、咀嚼・嚥下を助ける
・ 味覚の媒体:味覚感覚を助ける
・ 消化作用:アミラーゼによりでんぷんを消化する
・ 抗菌作用:口腔細菌をコントロールする
・ 排泄作用:有害物質を希釈・無害化する
・ 緩衝作用:生理的PHに保つ
4/9:山口歯科臨床研究座談会「一○会」で講演『インプラントの基礎と臨床』
4/16,17:院内研修旅行
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●田中歯科月信(2006.3月号)
歯周病のチェックポイント
下のような症状ができたら要注意!
□ 歯肉の色が赤い |
□ 歯肉から出血する |
□ 朝、口の中が粘る |
□ 歯肉がむずがゆい |
□ 息が臭い |
□ 歯肉が腫れる |
□ 歯肉から膿がでる |
□ 歯がぐらぐらする |
3/11,12:(社)日本歯科先端技術研究所 学術講演会に出席
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●田中歯科月信(2006.2月号)
初期の歯周病は、「沈黙の病」といわれる痛みを伴わない、進行に気がつかない病気の代表です。
つまり、痛みを感じて気がついたり、歯がグラグラしたりして異常に気づいた時には歯周病が進行してしまっていることが多いのです。下記のような症状は要注意です。
1.歯ぐきの色が悪い。
2.歯ぐきが腫れる。
3.朝起きたとき口中がネバついたり、出血がある。
2/25 広島県保険医協会学術研修会で講演(広島)「一般臨床医のための矯正治療」
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●田中歯科月信(2006.1月号)
あけましておめでとうございます。
2006年が皆様にとって素晴らしい年でありますように
歯科医療の近未来は?
歯科医療の近未来のトピックスはなんといっても歯の再生でしょう。顎の骨の中にある、将来「歯になる運命にある細胞」(幹細胞)をとりだして培養したものを歯を失った顎の中に移植することで自分の歯をはえさせる技術が実用化されつつあります。
* 木曜午後はインプラント等の手術日となっています。
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●田中歯科月信(2005.12月号)
事故などで歯が抜けた時は?
歯が抜けても「植え直す」(再植)ことで多くの場合は生着します。その歯が将来も長く役立つかどうかを左右するのは、抜けてから「植え直す」までの保存状態です。その保存状態が、最も大事な歯の根っこを包んでいる膜(歯根膜:しこんまく)の生死を左右するからです。
--歯の保存に大事な事項--
- 抜けても多くの場合は生着するので拾って歯科医院に持参しましょう。
- できるだけ早く
- 素手で歯根を触らないで
- 乾燥状態にしないで、手近に牛乳があれば牛乳に入れて
(歯の保存液として身近で一番優れているのは牛乳です。)
- 牛乳がない時はお口の中に入れて
(唾液が保存液の代わりをします。)
新築移転を機会に、スタッフ一同心を新たにしてがんばりますので、今後共宜しく御願いいたします。
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●田中歯科月信(2005.11月号)
咀嚼(そしゃく)と嚥下(えんげ)
大慌てでご飯をかき込んだりすると、突然むせたり、鼻の奥にご飯がはりついて鼻の奥がツーンと痛くなることがあります。のどの奥(咽頭部)で鼻と口はつながっており、そこから食道と気管に別れています。空気と食べ物の通り道はのどの奥でオープンに交差しているのです。その交通整理は複雑な生理メカニズムにより行われており通常では意識しなくても事故がおこることはありません。しかし、若い人でも上記のような失敗が起こる訳ですから、生理機能の衰えた高齢者や障害者の場合、問題は深刻です
「噛む(咀嚼)」「飲み込む(嚥下)」機能が衰えたときに起こるのが「飲み込み誤り(誤嚥)」です。飲み込んだ食塊や水分が食道ではなく気管から肺に入って溜まると、肺炎(誤嚥性肺炎)の原因となります。
11/12,13:日本口腔インプラント学会中国・四国支部大会
教育講演「審美性を考えたインプラント」の座長
11/19,20:福岡Begg矯正研究会20周年記念講演会で講演
「Cephaloの矯正治療への応用」
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●田中歯科月信(2005.10月号)
キシリトール」の効果は?
- 虫歯菌は砂糖、ぶどう糖などを分解して歯を溶かす酸を産生するが、
キシリトールからはこのような酸が産生されない。
- 虫歯菌を減少させる作用もあるといわれている。
以上のことから、キシリトールには虫歯を予防する効果があるとされる。
10/13 (社)日本歯科先端技術研究所実験所月例勉強会
インプラント手術指導
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●田中歯科月信(2005.9月号)
口の中の「がん」
- 口の中のがん(口腔ガン)は全身のがんの中で2~3%の率で発生
- 発生する年齢:40~80才で98%,なかでも60~70才が60%
- 危険因子:喫煙と飲酒,特に両方を同時にたしなむと危険度が増す
- 早期発見:治りにくい口内炎,口の中の白や赤の斑点など→歯科医に相談
9/16~19:日本口腔インプラント学会学術大会(弘前)で講演
「インプラントにおける即時負荷の検討」
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